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宅配サービスの販売戦略と今後

今住んでいる町内は都心に近いものの、比較的のんびりした町です。
それは、住んでいる方の平均年齢が高いことに尽きる。
気付けば、老人が多い街でした。
そんな背景を知ってか知らずか、この町にはデリバリー系が非常に多く多種多様だと感じます。
夕食材料などの宅配は勿論、昔ながらの中華、寿司の出前に加え、専門業者による寿司の大量宅配システム。
また、お昼であれば焼きたてパンの移動販売。
夕方になると、北海道名産を積んだ大型販売車が乗り付けてくる。
通常は、消費者が希望の食材を電話で注文するのが常であったが、売り手側が待つ商売から、売り込む商売に手法を変えたため、企業側が車に乗せてやってくるので、消費者は自宅に居ながらにして販売者を迎えることが出来る。
大変便利だと思う。
販売側にしてみれば、それは販売戦略でありながら、車の減価償却費、燃料代、保守費用に加えて根本的な食材の原価、人件費を販売する商品に上乗せしなければならないので、当然にして熾烈な販売合戦に発展する。
しかしながら、消費者にとってのメリットが大きいので、販売単価が多少高くても手を出してしまう。
それでも元気な御年寄りは年金生活であるから高い買い物はご法度であり、近隣のスーパーマーケットは老人達の憩いの場と化している。
ここらへんが売り手側と買い手側とで平行線になる。
販売単価がスーパーマーケット並みであるならば、この上ない販売量となるのであろう。
現に、食品を中心として扱う、いわゆる百均の店がやたら増えている。
このような店舗が増えた場合、食材の宅配系は経営が厳しくなる。
大量販売でこそ単価低減に繋がるわけだが、それをさせない店舗売りの百均。
これからも経済状況が変わらぬ限り、宅配サービスには厳しい時代になることが予想される。

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